事柄の性格を記述するやり方には多くのものがある。直截な言い方もあればもって回った言い方もある。「豪快」と言うと威勢がよいが「大雑把」と言うと非常にネガティブ。[まぁ、私のことですが…] 歌手の声に対して「透明感があると」言うと有難みがでるけれども、それって単に声が細いだけという場合がある。両者は紙一重で、信者にとっては透明に聞こえるだけかもしれない。アニメやゲームのCDを聴いていると、時にそんなことを考えるもの*1。さて、今日取り上げるのは
- アーティスト: eufonius
- 出版社/メーカー: Lantis(K)(M)
- 発売日: 2007/12/19
- メディア: CD
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関係ないけど、気になっているのはこのCDのタイトル。"idea"と"eidos"はまぁ形而上学って感じですよね。他はどうなんだろ。"turning world"はマ○クスかと思ったけど、そうすると反形而上学のような。どうでもいいですね。