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Skinerrian's blog

論理学・哲学・科学史・社会学などに興味があるので、その方面のことを書きます。更新は不定期。

美少女ゲームの良曲を挙げてみる

美少女ゲームの曲で気にいっているものを紹介してみるテスト。古典ばっかりだけど、年代順に紹介してみる。まぁ古典しかプレイしてないんで大目に見て下さい。

『雫』(Leaf, 1996)のヒロインのテーマ曲。シナリオは暗い。ヒロインの兄貴の長大な演説が有名。どうでもいいけど、昔、全部暗記したことがある。さすがにもう暗誦できないけど。


To Heart』(Leaf, 1997)の人気キャラであるマルチのテーマ曲アレンジ。渡辺製作所格闘ゲームの製作で有名だった同人サークル。マルチのイラストは東浩紀の『動ポモ』でも取り上げられた。

 

White Album』(Leaf, 1998)で使用されたBGM。『White Album 2』でも使用されてるらしいけど、こちらは未プレイなのでコメントは差し控える…。丸戸さんの最高傑作とか言われてるから時間をみつけてやらないとなぁ。

 

ときめきメモリアル2』(KONAMI, 1999)のOP曲。ひびきの高校には何年通ったか分からない。ときメモ関連の楽曲が数多く収録された野田順子のCDは、このゲームのファンにはお薦め。

 

Air』(Key, 2000)のBGMで、霧島佳乃のテーマ曲。このキャラはあまり人気がない気がするけれど、個人的には「夏影」とかよりも、佳乃のテーマ曲が一番気にいっている。もちろん、佳乃が一番好きだとは言ってない。佳乃のお姉さんは最高にいいキャラだと思うけど。

 

『Never 7』(Kid, 2000)のBGMで、沙希のテーマ曲。裏打ちのリズムが気にいっている曲。このゲーム自体、隠れた名作扱いされているようだが、このキャラ(沙希)はこのゲームを記憶しているプレイヤーにとってすら影が薄いのではないかと思われるが…。

 

君が望む永遠』(âge, 2001)で使用されたBGM。このシンプルな曲は、プレイヤーの多くに深い印象(トラウマ?)を植え付けたと思われる。個人的には、このゲームは特に印象深く、ギャルゲーの中でも最高傑作だと(今でも)思っている。

 

『みずいろ』(ねこねこソフト, 2001)で使用されたBGM。このゲームのBGMは平均してクオリティが高かった。タイトルの「みずいろ」にまつわるエピソードがヒロインごとに用意されている。どれも素朴なシナリオだと思うが、今考えると、それが逆に受けたのかもしれない。

 

水月』(F&C, 2002)で使用されたBGM。シナリオはまずまずの出来で、F&Cのゲームは無内容なものばかりというイメージを覆してくれた。キャラに関しては、メイドの雪さんが最高にキュートである。特に団扇であおぐシーンの一枚絵。

 

『Ever 17』(Kid, 2002)で使用されたBGM。シリアスな場面で流れる。私が好きなのは、AIであるが故に身体をもたない茜ヶ崎空と主人公が、ショップ窓越しにキスするシーンである。

このゲーム、文章はあまり上手いとは思えないのに、シナリオは結構楽しい。シナリオの終盤で有名なサプライズがある。しかし、どうでもいいけど、なんでこの施設ではドイツ語が使われてるんだろう、と思い悩んだ。

 

Wind -a breath of heart-』(minori, 2003)のOP曲。アニメ監督として有名になった新海誠さんが手がけたOPムービーが衝撃的だったが、ゲームとしては完全に駄作だった。話題を呼んだのは、メインヒロインによる問い詰めシーンくらいだろうか。それを考えると、次回作の『はるのあしおと』はかなりの良作と言えよう。もっとも、4人いるヒロインのうち2人のルートは地雷だったけど。

 

Clannad』(key, 2004)で使用されたBGM「それは風のように」のアレンジ。このゲームのBGMも平均してクオリティが高いが、その中でもこの曲は特に印象が強い。アニメ版では、riyaのボーカルでこの曲が使われた(杏のテーマ曲のはずなのに、岡崎に振られてしまうのだが…)。曲名は「オーバー」だったかな。「ビルは人ごみのオーバー♪」という出だしが「見ろよ人がゴミのようだ」に聞こえるという空耳が話題になった。完全に出オチである。

 

パルフェ』(戯画, 2005)のOP曲。私の場合、KOTOKOを初めて聞いたのはこの曲だったので、特に感慨深い。ゲームに関しては、カトレア(花鳥玲愛)がツンデレの元祖(?)として今でもよく参照される、とか。里伽子という裏ヒロインの攻略が少し面倒。最初にプレイしたときは、超展開っぷりに「ヲヲ」とか思ったけど、今考えると…。

 

マブラヴオルタネイティブ』(âge, 2006)で使用されたBGM。ギャルゲーなのに演出がめちゃくちゃ凝っていた。このBGMがブリーフィングの際中に流れたりすると、テキストを読んでいるだけで興奮した覚えがある。シナリオは、最後が尻すぼみ感があったとはいえ、個人的には大変良かった。もっと早く発売してくれていれば…。「常に新しい発売日をクリエイトする、アージュ」とか、あまりに自虐的すぎた。

 

もしも明日が晴れならば』(ぱれっと, 2006)のBGM。このゲームのBGMは全体的にストリングスと木管で構成されてる。シナリオ、グラフィックも水準がかなり高い。姉妹のうち妹の方が常にウジウジしてるキャラなので、それが少しウザい。

 

『キラ☆キラ』(Overdrive, 2007)で使用されたBGM。BGMはともかく、作中で使われたボーカル曲がどれもイマイチだったのは残念だった。しかし、肝心のシナリオはというと、ライター(瀬戸口廉也)の腕が抜群で、テキストを読んでいてとても楽しい。メインのヒロインはきらりだと思うけど、誰が何といおうと、私のお気に入りは千絵姉である。

 

『はるかぜどりに、とまりぎを』(SkyFish, 2007)のOP曲。このゲームでよかった部分は、正直いってこのOP曲だけだが…。この曲の歌い手が、『クロノクロス』のED曲のボーカルだと気付くのには少し時間がかかった。同一性言明は発見を表現するという言語哲学のテーゼを実感した瞬間だった。

 

疲れたのでこの辺で。続編を作るかもしれません。