Skinerrian's blog

論理学・哲学・科学史・社会学などに興味があるので、その方面のことを書きます。更新は不定期。

美少女ゲームの良曲を挙げてみる(4)

『セイレムの魔女たち』(ruf, 2003)のOP曲。この作品に触れるまで、セーレムの魔女裁判とか知らなかったよ。ニュートンの時代の出来事(というか、ニュートンが出てくる)。ちなみに、"dum spiro spero"は「私が息をしている間は、私は希望を捨てない」という意味のラテン語だとか。物語の終盤でなぜかバトルものになってしまうのだが、作品全体としては割とよくできていたと思う。四人姉妹がどの子も可愛い。

 

 

神樹の館』(Meteor, 2004)のBGMから。田中ロミオの文体はあまり好きでないのだけど、この作品は結構楽しんだ。登場キャラでは、エロいメイドさんの紫織が印象的だった。音楽では、いとうかなこ女史によるOP曲「籠の鳥の孤独」が評価高いけど、それは有名なので、アンティークな雰囲気漂うこちらのBGMを挙げてみた。

 

夏音 Ring』(Breeze, 2005)のOP曲。ボーカルはみとせのりこ。ゲームとしての評価はともかく、この曲はみとせさんの最高傑作だと思ってる。個人的には。

 

エーデルワイス』(Overdrive, 2006)のBGM。日常会話の中でよく流れるので耳に残る。特に見どころのないシナリオだったと思うが、シナリオの序盤で目立つ、主人公の男友達の言動と行動のキチガイっぷりは、テキストを読んでいて思わず吹き出してしまったことが何度か。

 

虹色の青春 - YouTube

ときめきメモリアルドラマシリーズ Vol. 1 虹色の青春』(コナミ, 1997)のBGMを二曲。埋め込みできない動画なのでリンクだけ。『ときメモ』本体は正直言ってイベントも少なくてあまり面白くないと思うけど、ドラマシリーズは別。音楽に関していうと、ときメモのBGMのピアノアレンジって(シリーズを問わず)どれも結構気にいっている。