Skinerrian's blog

論理学・哲学・科学史・社会学などに興味があるので、その方面のことを書きます。更新は不定期。

スキージャンプ

しばらく前に、こういうスレッドを読んだ。

 取り上げられている漫画は、『ノノノノ』というスキージャンプを扱った作品(すごいタイトルだけど、主人公の名前が野々宮ノノなので…)。作者は、いま私が最も好きな漫画家のひとりである岡本倫先生である。『君は淫らな僕の女王』の原案の人、といえば分かる人もいるかもしれない。

エルフェンリート』よりだいぶ絵が上手くなってるというコメントがあるけど、実際そんな感じ。ちなみに、いま連載中の『極黒のブリュンヒルデ』は、秘密組織によって少女たちが酷い目にあうといった設定が『エルフェンリート』と似てるわけだけど、絵も話の組み立ても圧倒的にクオリティが上がっていて、毎週これを読むのを楽しみに私は生きている。

ところで、『ノノノノ』はスキージャンプが男子の種目だった時代を扱っている。しかし、今度のソチ五輪ではスキージャンプは女子の種目もあり、素晴らしいことに我が国には金メダル候補がいる。結果を楽しみにしよう。