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Skinerrian's blog

論理学・哲学・科学史・社会学などに興味があるので、その方面のことを書きます。更新は不定期。

振り返ってみる

このブログ、はじめたのは2011年の夏なのでもう2年半近く継続していることになる。グダグダながら、よくここまで続いたものだ…。ここらで少し振り返って感想を書いてみるかな。

2年前と比べてそれほど大きく変わったところはないと思うけど、あるとすれば、一つは科学史に関心が出てきたことかな。あと、大澤真幸に対する評価が変わった。開設した当初の記事では、彼の「時代診断にそれなりに納得させられてきたけれども、議論の大きな飛躍や数学の誤用は目に余ると思ってきた」みたいなことを書いたけど、今では色々な意味でもう我慢ならなくなっている。

大澤真幸といえば、朝日新聞は彼をよほど気にいっているらしく、紙上で彼の名前はわりとよく挙がる。例えば、昨年の年末の記事だとこういうのがあった。

彼の学生あたりが朝日新聞にいるのかなー。正直言って、彼が文章中で挙げている山崎豊子の本を全部読んだことすら疑っている。こういうツッコミはゲスかもしれないが、根拠がないわけではないのだ。例えば、『帝国的ナショナリズム』所収の「マルチストーリーエンディング」とか、東浩紀の『動ポモ』だけ読んで書いたんだろうなぁと思ったことがある。『YU-NO』って普通にプレイすると30時間とかかかるけど、その手間をかけたとは正直思えないし。

話は変わるけど、ブログをやっていると、以前に書いたものの出来に我慢できなくなることが誰しもあると思う。そういう場合にどうするかは人それぞれだろうけど、当ブログでは記事の削除はしないで、"Postscript" という形でテキトーに内容を盛っている。なので、もし当ブログを巡回先にいれてるような奇特な人がいたら、"postscript" で検索すると何か更新してあるのが見つかるかもしれません(誰得…)。

Postscript (2014/4/3)

東浩紀大澤真幸の対談「ナショナリズムゲーム的リアリズム」で、大澤は「ぼくは正直、美少女ゲームというのは全然やったことがないんだけど」と言っている…。哀しいことに、上の予想は間違ってなかった。