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Skinerrian's blog

論理学・哲学・科学史・社会学などに興味があるので、その方面のことを書きます。更新は不定期。

ユピテル神

『テルマエ・ロマエ』4巻を少し前に読んでいたけど、どう評価すべきなのか迷っている。amazonのレビューを見ても評価は割れている。相変わらず面白いという意見が一方にあって、他方で、このギャグマンガに恋愛の要素なんて求めてないとか、各回完結のお決まりのパターンを見たいのにとか、そういった意見がある。まぁどちらの意見も分かるというか…。

テルマエ・ロマエ IV (ビームコミックス)

テルマエ・ロマエ IV (ビームコミックス)

身も蓋もないことを言えば、お風呂ネタをこうも延々と続けるのはやはり無理があるということでしょう。この流れで終わるなら、いいエンディングになるのかもしれない、と期待したい。最後は『ニューヨークの恋人』のように、さつきは過去へと旅立ったりするのでしょうか…。それはないか。

4巻ではローマが全然描かれなかったが、一応注目する箇所があるとすれば、現代のテレビに驚いたルキウスが、一端はユピテル神の力によって動いていると考えるところであろうか。しかし、と彼は考えを改める。ヘレニズム時代の技師たるもの、安易に超自然的なものを持ち出すわけにはいかない、これは何か特殊な機械に違いない、と。

まぁユピテル神が大きく描かれるページも笑えたけど、個人的にはその前の"BKA"の方が面白かった…。