Skinerrian's blog

論理学・哲学・科学史・社会学などに興味があるので、その方面のことを書きます。更新は不定期。

ゲーム

White Album 2

『White Album 2』(Leaf 2010-11)をプレイしたので、感想を書いてみる。以下WA2と略。ネタバレはほとんどないと思うが、気にする方は注意。 WHITE ALBUM2(「introductory chapter」+「closing chapter」セット版)出版社/メーカー: リーフ発売日: 2011/12/2…

リリカルLISP

最近プログラミングの勉強を始めてみた。どの言語を学ぶか迷ったけど、初心者らしく(?)Pythonを選択。Pandasの扱いに四苦八苦してますが、私は元気です。 プログラミングといえば、随分まえに「リリカルLISP」というフリーゲームをやったことがある。LISP…

蒼き狼と白き牝鹿IV

『チンギスハーン:蒼き狼と白き牝鹿IV』(光栄1998)という古いゲームをやり直している。子供の頃は、とにかく強い将軍を集めて都市を征服するのが楽しかったが、今は街道や港といったインフラを整備するのがとにかく楽しい。例えば、都市AからBへの街道が…

覇王伝(2)

姉小路(1551年シナリオ、初級)でプレイしてみた。蛎崎と同様にこちらも大名一人からのスタート。ただし、美濃の斎藤道三が同盟相手になっており、援軍を快く出してくれることが多い気がする。北近江の長浜城・小谷城を開始早々に攻略すれば(やり方は前に…

覇王伝

『信長の野望』を弱小大名でプレイするというのは、慣れたプレイヤーなら必ずやることだと思うが、中には本当に弱小すぎて、どうすればいいのか分かりにくい大名もいる。蝦夷(後の松前藩)の蛎崎とかが一例。 最近、SFC版の『覇王伝』を蛎崎でプレイしてみ…

旧約女神転生の論理パズル

「旧約女神転生II」というレトロゲームがある。その中で、ちょっとした論理パズルが出てくる。こんな感じだ:ホブリン、トプカプ、マシュリン、ガーゴルの四兄弟の中に、一人だけ嘘つきがいる。それは誰か? ホブリン「マシュリンが近頃嘘つきになってね…あ…

ハレー彗星

彗星は古くから不吉な印として恐れられてきた*1。そうした迷信が払しょくされたのはそれほど昔のことではないらしい。例えば、ハレー彗星が1910年に地球に接近したときには次のような騒動があった。このときの接近はちょっと特殊で、彗星の長い尾の中を地球…

プレゼントプレイ

『菅野ひろゆきメモリアル』に収録されている「プレゼントプレイ」というゲームをやっているのだが、ナミが出演してくれなくて困っている。攻略サイトもあまりなくて、どうにも先に進めない。達成率100%のセーブデータがネット上に落ちていたので、もう自力…

タナトスの恋

『菅野ひろゆきメモリアル』を買ったまま放置していたのを思い出し、何かやってみようと考えた。『タナトスの恋』というのが何となく気になりインスコしてやってみたのだが、大正解だった。非常に面白くて、掘り出し物感があった。 あらすじは以下 実の弟に…

Snow

だいぶ前のゲームだけれど、スタジオメビウスの≪Snow≫をチマチマとプレイしている。≪Kanon≫と≪Air≫のパクリと言われているあの作品である。ちなみに、PS2版をプレイしている。 SNOW (限定版)出版社/メーカー: インターチャネル発売日: 2004/02/26メディア: V…

FF13-2

数日前にクリアーした。Easy modeでプレイしていたけれど、ラスボス戦は結構大変だった。ゲームの上手い人は、今作は前作ほど戦闘で苦労しなかったみたいだけど。ファイナルファンタジーXIII-2出版社/メーカー: スクウェア・エニックス発売日: 2011/12/15メ…

君がいた季節

久しぶりの日記。『君がいた季節』(アージュ、1999年)のリメイク版(2011年)をやったので簡単にコメント。amazonのレビューにも 延期→製品内容の変更及びダウンロードコンテンツ化→バグ、トレス疑惑、モザイクかけ忘れ→回収→某動画で謝罪とすさまじいコン…

共和国(リパブリック)とは

スクウェアの名作『Romancing SaGa 2』のエンディングから。 子供「皇帝陛下はどうなったの?」 詩人「陛下はアバロンに戻ると自ら退位して、帝国は共和国に変わったんだ」 子供「きょうわこく?」 詩人「もう少し大きくなればわかるよ」 大人ならみな答えら…

3rd Birthday

今更すぎるけど、このゲーム(公式サイト:ザ・サード バースデイ | SQUARE ENIX)について簡単なコメント。幾つかレビューを読んだ上で思ったのは、このゲームの評価を下げる要因はたぶん以下の2つに尽きる。 ボリューム不足:PSPで出すべきではなかった。 …